【子どもと行く!大塚国際美術館】子どもがおとなしく回ってくれるTipsも♪

2023/07/18

《アクティビティ》

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子どもと行く大塚国際美術館ブログタイトル

子どもと美術館…ハードル高そうだなと思って敬遠していませんか?

小さな頃から美術館でアートに触れる経験は、子どもの刺激になるとともに、感性を磨くことにもつながります。

今話題のSTEAM教育でもART(芸術)は重要視されていますからね。

大塚国際美術館は、ちょっとためらいがちな子どもとの美術館デビューでも大丈夫!

いや、行かない選択肢が見つからないくらい最高のスポットです♡


大塚国際美術館とは?

徳島県鳴門市にある美術館です。

特徴的なのが、世界26か国の有名な絵画の陶版(いわゆるレプリカですね)が展示されていて、とにかく圧感なのです!

館内は広く(鑑賞ルート4キロもあります…)、絵画だけでなく洞窟や大聖堂、睡蓮のお庭まであって、幼児さんでも飽きにくいですし、本物の絵画ではないので絵に近づかないようにロープが張っていることもないし、写真もオールOKです!

館内は最初のエスカレーター以外はバリアフリーなので、ベビーカーでも大丈夫なのも嬉しいですね。

その広さゆえか、常設展のチケット代が日本で一番高額ではあるのですが、本当に行く価値がある美術館ですので、少し安くなる前売り券(当日も直前まで購入可能)やチケット代が含まれているホテル宿泊プランなどを活用して、ぜひとも訪れることをおすすめします♡


子どもがおとなしく回ってくれる方法!

とは言え、子どもがおとなしく鑑賞できるか心配になりますよね。

解決策は、入場前にミッションを提示すること!

<ミッション例>

●館内マップを見ながら、1から順番に回ってゴールまで行けるかな?

●(観たい展示の番号を伝えて)一番早くたどり着ける道で案内して!

●これ(絵画の写真を見せる)と同じ絵が飾ってある場所を見つけてね。

●好きな絵画を見つけて、同じポーズで写真を撮ってみよう!


そして、お約束を入場前に必ず伝えます。

<お約束例>

 ●ゆっくり歩くこと

 ●小さな声で話すこと

 ●パパ or ママの近くにいること


そして、子どもたちが興味が湧きそうな内容を伝えてあげれるように、事前に下調べしておけると更にGood◎


いざ、大塚国際美術館へ

入ってすぐに、あのシスティーナ礼拝堂♡

大阪国際美術館のシスティーナ礼拝堂の写真

これは本当に圧感で、子どもから大人まで息を呑んで惹き込まれます!

次男は「どうやってたかいところ、おえかきするの?」と何度も呟き、長男は口をポカーンとしながら何の絵が書いてあるのかじーっと見つめていました。

ここを見るだけでも、大塚国際美術館に来た価値アリ!!

本物のシスティーナ礼拝堂は2回ほど訪れたことがありますが、観光客で混みすぎていて、こんなにゆっくり観たり出来ないですから…

その後は床に記された道順やマップを参考に、長男に案内してもらい、次々と展示を見ていきました♪(私が長男に与えたミッションは、1から番号順にすべて鑑賞する!です)

洞窟的な展示があったりするので、ただ絵画だけの美術館よりも、子どもも楽しめますよ!

大塚国際美術館(洞窟)の写真

その後も最後の晩餐やモナリザ、フェルメールの真珠の耳飾りの少女などの有名作品を鑑賞。

フェルメールの真珠の耳飾りの女の写真(大塚国際美術館)

我が家の子どもたちが一番興味を示したのが、スーラなどの点描画

大塚国際美術館のスーラの絵画の写真

おうちでよくドットペン遊びをしているので、きっと興味を持つに違いないと思い、

私が「よーく見て、全部てんてんてんで描いてるんだよ!」と伝えると、「ホントだ!!」と興味津々♡

「この絵も点々してるよ」と次々と点描画を見つけて嬉しそうにしていました。


まとめ

古代から現代美術まで幅広く展示がされているので、どれか子どもが好きだなと思える絵や空間が必ず見つかるはず!

展示を見終わった後は、どの絵が気に入ったか、どんなところが好きと思ったかを語り合えるといいですね。

ミュージアムショップでその絵にまつわるお土産も購入できるとおうちに帰ってからも美術館の思い出に浸れますよ♡

私は大学時代のゼミ論のテーマにした、ルノワールのムーラン・ドゥ・ラ・ギャレットのミニ陶板をお持ちかえりして、思い出に浸っています♪





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旅行を通じて子どもたちの成長を促すことが目標の上智卒ママ☺︎ Kids:新小3(早稲アカ通塾中)&4歳 JALマイラー歴15年以上 Instagram ☞ @sophia.chiikumama インスタでは旅育・中受に役立つ発信をしています!

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